水俣病問題をテーマにした小説「苦海浄土(くがいじょうど)」などで知られる作家の石牟礼道子さんをしのぶ「不知火忌」が営まれました。
2018年に90歳で亡くなった石牟礼道子さん。
2月10日の命日に「不知火忌」として交流のあった人や作品の愛好家たちが集まっています。
石牟礼さんは天草市で生まれ生後すぐに水俣市に移り住み1969年「苦海浄土」で水俣病患者や家族の苦しみを描き多くの人に影響を与えました。
会では作家の坂口恭平さんたちが石牟礼さんの詞に曲をつけて歌を披露。
また、親交が深かった芥川賞作家の池澤夏樹さんも駆けつけ「生涯で石牟礼道子の文学に会ったこと、ご本人に会って親しく話すことができたことが『のさり』だと思う」と話しました。
出席した人は思い出を語り、石牟礼さんに思いを馳せていました。














