俳優の小芝風花さん、森崎ウィンさん、主題歌を担当した眉村ちあきさん、雑賀俊朗監督が映画『レディ加賀』 の公開記念舞台挨拶に登壇しました。

映画『レディ加賀』 公開記念舞台挨拶




本作は、歴史ある加賀温泉郷を盛り上げるためにタップダンスチームを結成した旅館の新米女将たちが挫折やトラブルを乗り越え、仲間と奮闘しながら前進していく姿を描く、涙と笑いの「おもてなし」エンターテインメント。
元日に発生した「令和6年能登半島地震」への復興支援のため配給収入5%を義援金として石川県に寄付することが発表されています。

小芝風花さん




映画で小芝さんは初めてタップダンスに挑戦。小芝さんは、“本当に難しくてお家にベニヤ板と緩衝材を買って、毎日練習していました"と明かし、“撮影の9か月前から習ったけど、他の作品が入ると通えなくなるので、行けない時は、お家で「前のレッスンで習ったやつは次行くまでにマスターする」って決めて、毎日家で練習していました"と練習秘話を語りました。

小芝風花さん




そんな小芝さんは劇中でソロダンスも披露していますが、“初めて先生から(ソロダンスの)振りおろされたときに泣きそうになって、「9か月頑張ってきたけど無理だ」ってくらい難しくて頭抱えちゃった。でも、先生に教えていただいて頑張りましたので楽しんで頂けたら"と笑顔でアピール。

森崎ウィンさん




そんな小芝さんのタップダンスを森崎さんは、生では見ていないそうで、“いつか生で見てみたいなって思っています"と森崎さんが話すと、小芝さんは、“いつか生で…?ごめんなさい。映像で楽しんで頂けたら幸いです"と言い切ると会場から笑いが起こりました。

小芝風花さん




最後に小芝さんは、“この作品は、オール石川でロケをしておりまして、 ロケ地も本当に素敵な場所が多いんです。石川の魅力がたくさん詰まっていて、地元の方にもエキストラとして、参加していただいた。この作品を通して、少しでも恩返しできたらなと思っております"と話し、舞台挨拶を終えました。

【担当:芸能情報ステーション】