能登半島地震で被害の大きかった石川県輪島市では、10日からボランティアの受け入れが始まり、約40人が災害廃棄物やがれきの運び出しを手伝っています。
午前11時ごろ、輪島市には事前に申し込みをしていた40人ほどのボランティアが金沢からバスで到着しました。
ボランティアはこのあと複数のグループに分かれ市内中心部の旅館や住宅、商店などで災害廃棄物やがれきの片付けを手伝うほか、支援物資の仕分け作業も行うということです。
埼玉から来たボランティア「実は年明けに能登半島に行く予定で輪島に泊まる予定だったので、数日ずれていたら被災していたかもしれない。被災者の役に立てるようにという気持ちで頑張りたい」と話しました。
輪島市を含む奥能登に向かう道路では通行止めなどの規制が相次いでいて、石川県内では1日あたりのボランティアの活動人数が約250人にとどまっているということです。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い












