「世界のオザワ」と評された指揮者の小澤征爾さん(88)が今月6日、心不全のため都内の自宅で亡くなりました。

小澤さんは1935年に旧満州、いまの中国・東北部で生まれ、日本での学生時代に数多くの指揮者を育てた斎藤秀雄さんから指揮を学びました。

その後、アメリカのボストン交響楽団やオーストリアのウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めるなど世界的なオーケストラで活躍し、「世界のオザワ」と評されていました。

国内でも恩師の斎藤さんをしのんで「サイトウ・キネン・オーケストラ」を結成して音楽祭を開くなどし、後進を育ててきました。

所属事務所によりますと、小澤さんは今月6日に心不全のため都内の自宅で亡くなり、葬儀は近親者のみで執り行われたということです。