10日から飯山市で恒例の「いいやま雪まつり」が始まります。
開催を翌日に控えた9日、地元の人たちなどによる準備が佳境を迎えました。
迫力のある獅子頭に、長野県のPRキャラクター「アルクマ」。
ダイナミックな雪像が街を盛り上げる北信濃の風物詩「いいやま雪まつり」が10日に開幕します。
今年で41回目を迎え、市街地の商店街や飯山城址公園に、雪像のコンテストを兼ねて14体が作られています。
例年よりも雪の量が少なく気温も高いため、形が崩れやすいといい、9日夜8時頃からの審査ギリギリまで作業を行うなど、完成に向けて作業は大詰めを迎えていました。
雪像を作る人:
「辰年なので辰を作っています」
「溶けちゃって、なかなか難しいですよ」
「もう何人か(仲間が)来るんで、最後がっつり作りたいと思います」
いいやま雪まつり 岡本祐助(おかもと・ゆうすけ)実行委員長:
「来場者の人たちが笑顔になれるように全力で頑張りたいと思っています」
「多くの方に来てほしいですね」
いいやま雪まつりは10日と11日の2日間開かれます。
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