9日、ミュージシャンのSUGIZOさんが自身のインスタグラムを更新し、能登半島地震の被災地である石川県珠洲市に「災害ボランティア」として入った状況を伝えています。
SUGIZOさんは、発災から1か月以上経った被災地で「まるで昨日一昨日発生したかような、その殆どがほぼ手付かずの状態に見える。」と描写。水道については「完全復旧は希望的観測でも2ヶ月後の見込みだ。」「水道がない生活はものすごくキツイ。トイレも使えない。」と、過酷な状況にあることを伝えています。
さらに「この状況ではあまりに危険が多くて、一般のボランティアが活躍できる場面がとても限定されている。」と報告。「はっきり言ってすべての復旧が遅すぎる。」「正直政府の対応が脆弱だと言わざるをえない。この状況は民間や地方自治体では限界がある。」と指摘し、「一刻も早い国の的確なリーダーシップ、対応、動きを強く求めます。」と強く訴えています。
SUGIZOさんは祈りの言葉と共に「心身共にこれからもこの地と共にいます。」と告げています。
【担当:芸能情報ステーション】














