砂子さんが感謝を伝えたいと思った理由

こうした中で、砂子さんが感謝を伝えたいと思った理由。それはこの場所での体験が音響エンジニアとしてのキャリアの原点にあるからだといいます。

(砂子紋里沙さん)「6年とか5年とか、合唱とかよくクラスのみんなで一緒に来たりして。あんなに人がパンパンにいるのは、ここで見たのが初めてで、本当に楽しかったですね」

(砂子紋里沙さん)この岡山市民会館での体験が人生にいきて、私は音響の仕事をやっているんだと思います。ありがとうですかね、結局」

建物の最後に華を添えたい…砂子さんはできるだけたくさんの人に関わってもらうことにしました。

(砂子紋里沙さん)「舞台セットを学生さんと一緒に制作して、それを今、設置しているところですね」

舞台の一部を大学生と制作。お客さんに楽しんでもらおうと、デザインはアーティストによって一つ一つ変えることにしました。

(倉敷芸術科学大学芸術学部 竹本桜菜さん(3年))「もうすぐ閉館になるっていうことで、みんなの中ですごく印象に残る企画っていうのを一番大事に思っています。すごく楽しみです。自分たちの作品がこうして舞台にあがるのはあんまりない体験なので、すごくわくわくしています」