フラワーギフトの配達を手がける団体が、日ごろの感謝を伝えようと、高知県産の生花で特大の花束を県に贈りました。
7日に県庁を訪れたのはJFTD花キューピットの高知支部の会員たちです。JFTD花キューピットは全国でフラワーギフトサービスを手がけていて、去年4月、創立70周年を迎えました。「これまで多くの人に支えられてきた」ことから、感謝の気持ちを表そうと特大の花束を準備。
高知支部の高橋竜昇(たかはし・りゅうしょう)支部長から県民代表として濵田知事に、花束が手渡されました。
(濵田省司 知事)
「人生で一番大きい花束をもらいました」
使われている花は全て高知県産でグロリオサやユリ、トルコギキョウなどの5種類です。
コロナ禍では、母の日や敬老の日などに直接会う機会が少なかった分、気持ちを伝えようと2割から3割ほど注文が増えていたといいます。花キューピットでは今後も花の良さを伝え続けていきたいとしています。
(JFTD花キューピット高知支部 高橋竜昇 支部長)
「花贈りという事業はこれからも続くと思いますので、私たちが皆さまのお助けができればと思っています」














