市民から寄付された商品を手入れして販売する恒例の「福祉バンク大市」が8日盛岡市で始まり、多くの人でにぎわっています。

盛岡市のトーサイクラシックホール岩手で8日始まった「福祉バンク大市」の会場には、中古の衣類や食器など6万点以上が並びました。
ひな人形や五月人形など、これからの季節行事に向けた商品も扱っています。
これらの商品は市民から盛岡市民福祉バンクに寄付されたもので、障がいのあるスタッフが磨いたり修理したりして販売していて、売り上げはスタッフの工賃に充てられます。
多くの商品が定価の1割から2割の価格で購入できるということで、初日から多くの人が訪れ気に入った商品を次々と籠に入れていました。
福祉バンク大市は13日まで開催されています。