過激派「東アジア反日武装戦線」の桐島聡容疑者と名乗り病死した男の遺体が、きょう午前、火葬されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、「内田洋」の名前で神奈川県鎌倉市の病院に入院し、その後、桐島聡容疑者(70)と名乗り、先月29日に病死した男について、神奈川県警はきょう午前に遺体を鎌倉市に引き渡したということです。
鎌倉市によりますと、遺体はきょう午前、逗子市の火葬場で火葬されました。今後は鎌倉市が遺骨を保管しますが、5年を過ぎても引き取る人が現れない場合は、墓地に埋葬するということです。
男は桐島容疑者の親族の一部と「親族関係に矛盾がない」との鑑定結果が出ていて、警視庁は身元の特定を進めるとともに、桐島容疑者と確認されれば容疑者死亡のまま書類送検する方針です。
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