アメリカでアラスカ航空のボーイング737MAX9の機体の一部が飛行中に吹き飛んだ事故で、ドアプラグを固定する4本のボルトが取り付けられていなかったことが分かりました。
アメリカの国家運輸安全委員会は6日、先月5日に発生したアラスカ航空の旅客機、ボーイング737MAX9のドアプラグが吹き飛んだ事故について、ドアプラグを固定するボルトが取り付けられていなかったとする報告書を公表しました。
報告書によると、機体の製造の最終工程でドアプラグが一旦取り外され、再び固定し直す際に、本来必要な4本のボルトが取り付けられていなかったということです。
運輸安全委員会は責任の所在については言及しておらず、今後さらに関係者からの聞き取りを行うとしています。
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