湯浅コンサルティング 芝田稔子さん
「今日注文した荷物が今日届くとか、明日届くのが確実だなんて言っていた物が、2~3日かかるかもしれないとか、送料を負担する形になっていくとか、そういった形で影響が出てくる」
今後は荷物が届くのが遅れたり、送料の負担が増えたりするかもしれません。
物流業界専門のコンサルティング業を行う芝田稔子さんは、さらなる物流の危機を指摘しています。
今年4月からドライバーの時間外労働の上限が、年960時間に制限される「2024年問題」があります。
芝田さんによりますと、「賃金単価を上げないと、ドライバーの収入は増えない。それによって離職が進み、物流危機が深刻化する可能性がある」ということです。
配送の負担を減らすため、われわれユーザー側に何が求められるのでしょうか。
まず企業は、運送事業者に無理な配達を要求しないということがひとつあります。
例えば、夕方に荷物を出して明日の朝までに絶対届けて、といった無理な要求が業界の中では横行しているということです。
また個人では、再配達をなくすため「置き配」を利用する、「時間指定」なら、その時間にいるようにする、といったことが求められます。
今後の物流を守っていくためにも、荷物を受け取る側の配慮も大切です。
注目の記事
『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

【羽生結弦さん・動画公開】「唯一見えた光は星空。そんな存在になれたら」15年前の震災から復興への思い語る

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】

【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】








