KAT-TUNのメンバー、上田竜也さんのソロライブツアー「MOUSE PEACE 2024〜我龍転生〜」が最終日を迎え、昼公演の模様が公開されました。

ライブ開始10分前、会場のあるダイバーシティ東京で停電が発生。スタートが約20分遅れるトラブルが発生するも、登場した上田さんが“お待たせしましたー!“と叫ぶと、会場は1曲目の「ヤンキー片想い中」からパワー全開。一気にボルテージが上がり、会場は熱気に包まれました。

MCでは“皆さんお待たせしました。上田竜也です。20分ほどですか?ちょっと遅れましてすみません“と、開始の遅れをファンに改めて謝罪。その上で“僕の焦らしプレイではありません。きっと神様が「MOUSE PEACEをやめたくない」って言ってるんでしょう“とジョークを飛ばすと、会場からは大きな笑いと拍手が起きました。

セットリストには2月7日午前0時に配信スタートしたDIGITAL EP「ギリスト!」収録楽曲のほか、KAT-TUNのヒット曲「Keep the faith」や亀梨和也さん、中丸雄一さんのソロ曲を上田さんが歌うKAT-TUN愛あふれるラインナップも。
さらに、KAT-TUNの楽曲「RESCUE」では中丸雄一さんがサプライズ登場し、ファンの大歓声に迎えられました。

中丸さんは“上田竜也「MOUSE PEACE」が最終日。皆さんおめでとうございまーす!“と、上田さんのソロツアー完走を祝福。さらに中丸さんが“ずっと(ライブを)拝見させてもらってますけど、エモい!面白かった。よく頑張ってるよ“と、上田さんをねぎらうと、上田さんは“なんか上から目線だけど、ありがとうございます“と笑わせながら中丸さんに感謝していました。

ライブではさらに、上田さんのピアノ演奏や、嵐の櫻井翔さんと上田さんが一緒に作詞を手がけた楽曲「ギリスト!」「光射す方へ」を披露するなど、見どころ満載で全20曲をパフォーマンス。

上田さんは“何度やってもライブというのはいいものですね。皆さんと一緒に声を出して、同じ熱量で、同じ一体感で時を過ごすというのは何にも変えられない宝物だと毎日毎日思いながら過ごしています。本当に全公演、皆さんと共に同じ景色、同じ熱量を感じることができて幸せでした“とファンに感謝。充実した笑顔でステージを後にしていました。
【担当:芸能情報ステーション】