自民党の派閥をめぐる裏金問題について、宮崎県関係の国会議員のインタビューです。
今回は、立憲民主党の渡辺 創 衆議院議員と国民民主党の長友慎治衆議院議員です。
野党は、今回の一連の問題をどう受け止めているのでしょうか。
立憲民主党 渡辺 創 衆議院議員に聞く
まず、立憲民主党で宮崎1区選出の渡辺 創 衆議院議員に聞きました。
Q.政治資金のあり方については?
(立憲民主党 渡辺 創 議員)
「一定程度の規模間の政治活動を維持していく上では、正直、当事者としては、自分だけの資金で政治がやれるわけではないということは事実ですので、気持ちを寄せて応援していただいている方々の浄財をお預かりして使わせていただいているというのは事実。ですので、そこは全否定というのはなかなか難しいことじゃないかなと思う」
Q.派閥については?
(立憲民主党 渡辺 創 議員)
「派閥という機能がお金を集めるためであったり、もしくは、自民党の皆さんの中でのポストを獲得するための方法論ということになっていたのであれば、そこについては、有権者の皆さんがどう判断されるかということだと思っていますので、外の人間がとやかく言うというよりは、有権者の皆さんと自民党で派閥を構成されている方々との関係性の問題だというふうに思います」
Q.自民党が派閥を解消する動きについては?
(立憲民主党 渡辺 創 議員)
「派閥をなくせば、問題が解決されるというわけではまったくありませんので、まやかしとまでは申しませんが、目くらましになっていないか、というふうな心配はあるような気がする」
Q.今後、政治が信頼回復するには何が必要か?
(立憲民主党 渡辺 創 議員)
「国会においてきちんと真相を、政治責任として有権者の皆さんに説明を果たすということを始めないと、次の段階には進めないと思う。
何があったのか、どのくらいの規模でかかわっていた人たちがいたのか、その人たちは何をしていたのかということが明らかになって初めて、再発防止のためには何が必要かという議論に行くんだと思うので、まずはそこからだというふうに思う」
国民民主党 長友慎治衆議院議員に聞く
続いて、国民民主党の長友慎治衆議院議員に聞きました。
Q.政治資金のあり方については?
(国民民主党 長友慎治議員)
「今まで政治資金規正法、それから、政治資金収支報告書で漏れていたら修正しておとがめなしというようなことが今回繰り返されていますけど、民間の感覚としてはかけ離れている対応で、今までの政治家の皆様は、対応してきたんだなと思うと、政治家の常識は非常識だなというふうに感じています」
Q.派閥については?
(国民民主党 長友慎治議員)
「派閥に属している議員さんたちがパーティー券を売ったことで貢献したことで、重要なポストにつけるとか、そういうことが、もし、あるのだとしたら、それは国民の意思とは違うところに政治が動いてしまうのではないかなと思う」
Q.自民党が派閥を解散する動きについては?
(国民民主党 長友慎治議員)
「なぜか『派閥を解散するからいいでしょう?』みたいな議論のすり替えが起きているような気がして、本来は政治資金収支報告書にどうして記載しなかったのか、記載させていなかったものを、後から修正・訂正する額があまりにも大きいことが非常に問題と思いますので、そこを解明しないことには、今回の裏金問題というものを煙に巻いて終わらせようとしているんじゃないか」
Q.政治への信頼回復には何が必要?
(国民民主党 長友慎治議員)
「私たち政治家が活動する原資となっているものは税金。国民の皆さんからの税金で行って、政党交付金をいただいてやっているわけであって、そのお金の流れはすべて公開する、オープンにして、その中でやっているんですよということを、改めて透明性を持たせることが必要だと思う」
※MRTテレビ「Check!」2月6日(火)放送分から














