正月に行われた箱根駅伝で活躍し『山の妖精』と呼ばれた城西大の山本唯翔選手が、母校の松代中学校と十日町市役所を訪れました。
山本唯翔選手は、今年の箱根駅伝の5区山登りで2年連続区間新記録をマーク。
大会MVPも獲得しました。
そんな山本選手に対して、後輩からはこんな質問が…。
「もし山の妖精と呼ばれていなかったら、どういうふうに呼ばれたい?」
【山本唯翔選手】
「自分の中では呼び方というのはこだわりはなかったので、そこはつけていただいた名前をそのまま広めてもらえたらなと思っていた。もともとは『山の神』になりたいという気持ちはありました」
【生徒】
「すごく誇りに思います。神様っていうぐらいすごい存在だなと思います」
「自分はクロスカントリースキーもやっているので、そこで全国を目指したいと思います」

後輩から山本選手には、花束とTシャツが贈られました。