児童は、窓から離れた場所など安全な建物内にすぐに避難し、頭を守る姿勢で待機しました。
児童
「本当にミサイルが飛んできたときは、慌てずに避難できたらいいなと思いました」
鳥取県危機管理部 危機管理専門官 木下章さん
「(Jアラートの)音だとか避難の方法を知っておくということは非常に重要なことだと思いますし、特に若い世代の子どもたちがそういったところを皆さんに広めていただけたらと思います」
弾道ミサイルの発射を想定したこの訓練は、去年11月から鳥取県が県内各地で開催していて、小学校での開催は、今回が初めてです。
県は今年度中に10か所程度で、同様の訓練や講習会を実施する予定です。