大手衛生用品メーカーユニ・チャームが2022年7月、女性1000人を対象に行った調査によると、洗顔後にペーパータオルやティッシュなどを使用する人は全体で16パーセントでしたが、18〜24歳では40パーセントでした。

衛生面で優れるペーパータオルはコロナ禍で需要が急増して以降、お手拭きや“顔拭き”に特化したものなど、様々な種類が販売され若者を中心に人気を集めています。実際にペーパータオルを多く取り扱う「ドン・キホーテ射水店」では…。

店員:「2週間で180個近くティッシュ型は売れてますので、大変人気となっています」
この人気から、ペーパータオル関連の売り場を店内3カ所に増やしています。
店員:「一番注目のある商品なのでみんな目の通るところで展開させてもらってます」

ネイル落としやコットンパックなど様々な使い方ができることや、パッケージのかわいらしいデザインが若者に受けているのではということです。