3年ぶりに鉄人たちが集結です。
17日、鳥取県米子市で、全日本トライアスロン皆生大会が3年ぶりに開かれました。


朝8時半にスタートした「第40回全日本トライアスロン皆生大会」。
美保湾の波が高くスイムが中止となったため、バイク115キロとラン38.9キロのデュアスロンに変更して行われました。

新型コロナの影響で、大会開催は実に3年ぶり。
この日を待ちわびた鉄人たちは、気迫のレースを展開しました。

参加者
「デビューもここだったのでまた戻ってこられて嬉しい」

今回の大会、新型コロナの感染急拡大で、運営については、ボランティアを含めたスタッフを例年の半分に減らしました。

大会スタッフ
「全国の選手から問い合わせ・心配などあったし、ボランティアの方からも『大丈夫でしょうか?』と心配していただいた。でもこの40回大会を開催できたということは本当に素晴らしいことだと思う」

大会には、個人925人、リレー62組が参加。
個人は和歌山県の井邊弘貴さんが6時間5分34秒で優勝しました。