安倍元総理が銃撃され死亡した事件。山上徹也容疑者が事件直前、安倍元総理の殺害をほのめかす手紙を島根県に住む男性に送っていたとみられることが分かりました。
安倍元総理を銃撃し殺害した疑いで逮捕された山上徹也容疑者。これまでに“母親が入会し多額の寄付をして破産したため、旧統一教会に恨みがあった。安倍元総理が旧統一教会とつながりがあると思った”という趣旨の供述をしています。
また、山上容疑者は事件前日、安倍元総理の遊説先である岡山市を訪れていて、そこから島根県内に住むフリージャーナリストの男性に手紙を送っていたとみられることが新たに分かりました。男性は旧統一教会の活動を批判するブログを運営しているということです。
手紙には「母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました」と記されている一方「安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」と、殺害をほのめかす内容となっています。
警察も手紙の存在を把握しているということで捜査を進めています。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」
