ミャンマーの国軍クーデターから3年となった1日夜、長野県内でも平和と自由を呼びかける街頭活動が行われました。


JR長野駅前では、「ミャンマー民主化を支援する信州の会」のメンバーおよそ20人が、「ミャンマーに平和と自由を」などと書かれたプラカードや横断幕を持ち、抗議活動を行いました。


若麻績敏隆(わかおみびんりゅう)代表:
「ミャンマー国民の皆さんは、過酷な状況を過ごしながら、世界で自分たちが忘れ去られているのではないかという不安感にさいなまれています」

ミャンマーでは3年前の2月1日、国軍がクーデターを起こし、対抗する少数民族や民主派勢力との間で激しい武装闘争が続いています。

代表の若麻績敏隆さんは、「2月1日を心にとどめ、ミャンマーの人々に思いを馳せてほしい」と呼びかけていました。