プレーすることで元気を届ける…
2月10日に控えるリーグ戦に向けて、気持ちを引き締めます。
自宅が被災した 森永浩壽選手:「僕らは無事な選手も多くて家も無事なところが多くてというところで、活動が出来るというありがたみを噛みしめながら、僕らができることを全力でやる。それを脇目でチラッと見て元気にやってくれていて良かったなと思ってもらえる。それぐらいで。ただ間違っても、あいつらふざけてるなとか全然ダメじゃんっていう風にはなりたくないので、そういう姿勢を見せていけたらなと思います」
おととし創設された富山ドリームスは今シーズンから日本リーグに参戦したまだ若いチーム。
ここまで13試合を戦いわずか1勝。それでも被災地のチームとして、いまできることは、全力プレーを氷見市民に見せることだと意気込みます。

富山ドリームス 吉村晃監督:「氷見だったり氷見近隣の街を背負って、プレーできる喜びと自分らがプレーすることで元気を届けられることを本当に考えないとなという風に思うきっかけにはなりました。勝ちたい気持ちを全面に押し出して今まで以上に。チームの、スローガンでもある志士奮迅っていうのを120%って言っていたんですけど、150%ぐらいでやる気持ちを出していければなと強く思います」
