仙台空港とタイの首都、バンコクを結ぶチャーター便の運航が31日から始まりました。台北を経由して3月末まで週3便、運航されます。

仙台空港には31日午後、タイ・ベトジェットエアの第一便が到着しました。
到着ロビーでは、伊達武将隊や県の観光PRキャラクター「むすび丸」が観光などで訪れた乗客およそ130人を出迎えました。

タイ・ベトジェットエアは格安航空会社で、台北を経由してバンコクと仙台空港を結ぶチャーター便を3月31日まで週3便運航します。
台湾からの観光客:「何度も日本に来ていますが、ここ(仙台)に来たのは、これが初めてです」
台湾からの観光客:「キツネ村に行きたいです」
仙台国際空港航空営業部・小川光部長:「バンコクから繋ぎやすい台北経由の便ということで、期待と新しい路線が増えた喜びでいっぱいです」

タイ・ベトジェットエアが仙台空港に路線を就航させるのは初めてです。
仙台空港は今後も新規路線の誘致に力を入れるとしています。