愛媛県松山市に本社を置きボイラ製造などの国内最大手、三浦工業のホームページがサイバー攻撃を受け、改ざんされていたことが分かりました。
三浦工業によりますとサイバー攻撃を受けたのは、26日午後5時から28日午前11時21分の間で、コーポレートサイトや製品のサイト、カタログ会員サイトにアクセスすると、アラビア語の通販サイトへ誘導されるよう改ざんされたということです。
ウェブサイトの管理会社が被害に気付き、ホームページを閉じ、原因と影響を調査していますが、いずれのサーバーにも個人情報はなく、流出はない見込みです。
また、今のところホームページの利用者からも被害の連絡はないということです。
三浦工業は「ご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ありません。現在、調査を進めていますので、原因が判明した際にはご報告させていただきます」とコメントしています。
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