岩手県と盛岡市は30日、小学校と特別支援学校、幼稚園の合わせて5つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち学年閉鎖は、北上市立江釣子幼稚園(在籍30人中6人り患)の3歳児の教室、前沢明峰支援学校(在籍37人中6人り患)の1年生と6年生、久慈市立久慈湊小学校(在籍133人中5人り患)の4年生がそれぞれ休業となりました。
学級閉鎖は盛岡市立土淵小学校の6年生、久慈市立久慈小学校の5年生のそれぞれ1クラスが休業です。
いずれも重症者がいるとの報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ438件(うち盛岡市118件)となりました。去年の同じ時期は17件でした。