きょう(1月30日)熊本県内では震度2の揺れを2回観測。現在の地震活動について専門家に聞きました。
きょう午前5時11分ごろ、熊本市西区や南区で震度2の揺れを観測しました。

その5時間ほど前の午前0時ごろにも宇城市などで震度2。おととい(1月28日)は八代市で震度2と熊本県内で地震が相次いでいます。
気象台によりますと、いずれも「熊本地震の活動域で発生した」ということです。
熊本県内の地震活動について専門家は。

熊本地震を調査 東北大学 遠田晋次教授「熊本地震に特徴的なのは布田川断層以外の周辺で余震がたくさん起きている。特に熊本市内の直下、八代あたり、阿蘇の方で。そういう余震の1つが次にまた大きくなる可能性があるので、まだ注意が必要だとおもいます」

熊本地震を引き起こしたのは布田川断層帯。日奈久断層帯も一部ずれ、動いたものの、南側の区間は動かず地震のリスクは残っています。
遠田教授「日奈久断層の掘削調査が各地で行われてきて、はっきりと結論づけられていないが、明らかにしばらく活動していなくて ひずみをため込んでいる場所もある」

今月、政府の地震調査委員会が発表した30年以内の地震発生確率でも、日奈久断層帯は最も高い「Sランク」に位置づけられています。















