女子サッカーWEリーグのアルビレックス新潟レディースは30日、高校や大学を卒業し新たにチームに加わる5人の記者会見を行い、女子の高校選手権の得点王や高校日本一の優勝メンバーなど期待の選手たちが意気込みを語りました。
新潟県聖籠町のアルビレッジで開かれた記者会見には、少し緊張した面持ちの高卒と大卒、5人の選手がそろいました。
5人のうち、下部組織のアルビレックス新潟レディースU-18からトップチームに昇格するMF田中聖愛選手(18)とMF長崎咲弥選手(18)はすでにチームの一員として活動しています。
MF下吉優衣(しもよし・ゆい)選手(18)

静岡・藤枝順心高出身で、2023年度の高校総体(インターハイ)と高校女子サッカー選手権の2冠を達成したメンバー。長短のパスが出せるほか、プレッシャーの激しい所でも精度の高いプレーができる。
「自分のプレーを出してチームの勝利に貢献したいと思っています」