第104回全国高等学校野球選手権島根大会について、関係者にコロナ感染が広がっているとして、15日、出雲商業高校が出場を辞退しました。
島根県高等学校野球連盟によりますと、出場を予定していた出雲商業高校から、野球部関係者に新型コロナ感染が広がっているため、16日に予定されていた試合への出場を辞退するとの申し出があったということです。
16日には出雲商業高校と邇摩高校との2回戦が予定されていましたが、邇摩高校の不戦勝となります。
出雲商業高校の水津則義校長は「大変残念ではありますが、出場辞退を決めました。野球部顧問から生徒に説明し、保護者の理解も得た上で、検討を重ねた結果、苦渋の判断をいたしました。生徒の健康、安全と感染拡大防止の観点を最優先に考えております。ご理解をお願いいたします。」とのコメントを発表しました。
県高校野球連盟の山崎慎司専務理事は「島根大会では初めてのコロナによる出場辞退となり非常に残念ですが、学校の判断を尊重します。」とコメントしています。
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