東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループの山道裕己CEOは定例会見で、年明け以降の株高基調の背景について、海外投資家の日本株に対する関心の高さを指摘しました。
日本取引所グループ 山道裕己CEO
「今年に入って海外投資家が大幅に買い増しているということで、海外投資家の日本株に対する関心の高さがうかがえる。割安だった株に対する投資が増えて、だんだん通常に戻りつつあるような過程。30数年ぶりにデフレ脱却も見えてきている等々から買い気がついている」
日本取引所グループの山道CEOは、株式市場が高値圏で推移している背景として海外投資家の日本株への関心の高さをあげ、日本企業の好調な業績や物価と賃金の好循環が近づいていることが好感されていると話しました。
今年から制度が拡充されたNISAが株価に与える影響については「まだ分析が必要」だとした上で、「価格が変動するものに対する投資が若い人を中心に、かなり抵抗感なく受け入れられているのは非常に良いこと」だと述べました。
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