能登半島地震の被災地を支援します。日本赤十字社の宮崎県支部が医師と看護師のチームを石川県へ派遣しました。
日本赤十字社宮崎県支部は、28日から、医師1人と看護師3人から構成する医療救護班を石川県に派遣します。
きょうは、宮崎空港で出発式が行われ災害救護実施対策本部の渡邊浩司副本部長が、「被災者の皆さまに医療活動を通じて寄り添ってください」と、河野知事からのメッセージを代読しました。
4人は、29日から3日間、避難所の巡回診療や、医療ニーズの調査などを行うということです。
(日本赤十字社県支部・医療救護班班長・齊藤勝俊医師)「避難者の皆さん本当に大変な状況ですので、医療に限らず、すべては被災者のためにというモットーで、どんな小さなことでも、被災者のためになることは、全力で取り組みたいと、そのように思っています」
日本赤十字社県支部では来月も2回、医師や看護師などを派遣する予定です。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









