所得税などの確定申告が来月から始まるのを前に、楽天イーグルスの荘司康誠投手が27日、スマートフォンを使った確定申告を体験しました。


青葉区の仙台北税務署を訪れた楽天イーグルスの荘司康誠投手。
27日は「荘司投手が社長を務める会社でふるさと納税の寄付金控除を受ける」という想定のもと、源泉徴収票をカメラ機能で読み取るなど、スマートフォンを使った確定申告を体験しました。

楽天イーグルス・荘司康誠投手:「こうしてすぐできれば、他のことができる時間が増えるので、生活がより充実する便利なサービスだなと思いました」

県内では去年、確定申告した人のうち65パーセントが自宅にいながらスマートフォンなどで確定申告ができる「e―Tax」を利用したということです。
確定申告の受け付けは、来月16日から始まります。