「競技かるた」の腕を競う大会が27日、仙台で開かれ、愛好家が熱戦を繰り広げました。



県武道館で開かれた大会には、東北6県と北海道からおよそ140人が出場しました。競技かるたは、百人一首の札を使い50枚の札の位置を暗記したのち、読まれた上の句を聞いて相手よりも早く下の句の札を取り合うものです。

大会は年齢や階級ごとに分かれて、トーナメント方式で争われ出場した人たちは畳の上で熱戦を繰り広げていました。