岩手県と盛岡市は26日、小中学校合わせて5つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

奥州市立江刺愛宕小学校で生徒217人のうち11人がり患し、2年生が29日まで休業となるなど、4つの小中学校で学年閉鎖となりました。
また花巻市立桜台小学校の5年生1クラスで学級閉鎖の措置が取られました。
いずれも重症者の報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内でのべ426件となりました。去年の同じ時期は15件でした。