食を通じてこども食堂の取り組みを応援します。
JA山口県がこども食堂などを運営する団体と協定を結び、県産米3トンを贈りました。
協定を結んだのはJA山口県と、県こども食堂・子どもの居場所ネットワークです。
JA山口県はこれまで、コロナ禍や物価高騰で苦しむ家庭を支えようと、毎年県産米を贈ってきました。
今回の協定締結で農作物の支援に加え、子どもたちの農業体験や生産者との交流などを連携して行うことができるようになり、こども食堂の取り組みをさらに応援します。
山口県農業協同組合経営管理委員会 平岡武会長
「安心・安全な食べ物を食べて頂くっていうことだけではなくてですね、農業を通じていろいろな経験なり体験をしていただければと思っておりますので」
県こども食堂・子どもの居場所ネットワーク 金子淳子代表
「子育て家庭自体も大変いま孤立を深めている、こういうのに地域の方々が積極的に関わって下さるというのは大変ありがたいと思います」
JA山口県から県産の新米3トンが贈られ、ネットワークを通じて県内56か所のこども食堂へ配られました。
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