岩手県と盛岡市は25日、小中学校と高校の合わせて6つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち学年閉鎖は西和賀町立湯田中学校で在籍する生徒45人のうち19人がり患し、1年生と2年生が26日まで休業となりました。
学級閉鎖は盛岡市立高松小学校の1年生、矢巾町立煙山小学校の1年生、花巻市立八幡小学校の3年生、水沢商業高校の1年生、奥州市立常盤小学校の2年生のそれぞれ1クラスが休業です。
いずれも重症者がいるとの報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ421件(うち盛岡市114件)となりました。去年の同じ時期は15件でした。