香川経済同友会の次の代表幹事に、四電工社長の関谷幸男氏が内定しました。

5月からの代表幹事に内定したのは、現在の副代表幹事で、四電工社長の関谷幸男氏です。

関谷氏は愛媛県出身で、1984年に四国電力に入社。「南海トラフ地震時のライフライン復旧計画」などに携わった経験を活かし、防災対策に取り組みたいと意気込みを述べました。

(香川経済同友会代表幹事に内定 関谷幸男氏(四電工社長))
「企業の事業継続計画の見直しだとか、市町村の見直しとかもあろうかと思いますけれど、そういったところの対策に対して、なにか今回の震災も踏まえた上での違った提言ができないかとか」

関谷氏は、今年5月23日に代表幹事に就任する予定で、任期は2年間です。