26日、出場校が発表される春のセンバツ高校野球。去年秋の東北大会ベスト4で出場が期待される学法石川は、「信じる」を合言葉に33年ぶりの吉報を待ちます。
伊藤壱太朗GM「全員で乗り越えられるところは乗り越えて、いい発表を待てるように残り4日間過ごしていきましょう」
運命のセンバツ出場校発表を4日後に控えた22日。学法石川の選手たちは、終始明るい雰囲気で体力づくりに励んでいました。

小宅善叶主将「東北大会が終わって少し時間が空いたが、やっと来たなという感じで、すごく自分たちも26日楽しみにして待っている」
佐々木順一朗監督「期待と不安でいっぱいという両方ですね」
前回の春のセンバツ出場は33年前の1991年。学法石川は、甲子園の舞台で1勝をあげました。春夏を通じて最後の甲子園出場は1999年の夏。去年の夏の県大会は決勝まで勝ち上がりながらも聖光学院に敗れ、涙をのみました。
それでも、福島第3代表として挑んだ去年秋の東北大会。宮城と秋田の第1代表を破り、準決勝に進出。0対1で惜しくも敗れましたが、確かなインパクトを残しました。














