自民党の派閥の裏金事件をめぐり、安倍派幹部の政治責任を問う声が日増しに高まっています。こうした中、自民党の茂木幹事長が複数の安倍派幹部に責任の取り方を考えるよう指示したことが分かりました。
けさ、駅前でビラ配りをするのは、自民党・安倍派の西村前経済産業大臣。先週、安倍派側からのキックバックが過去5年間で100万円あったと明らかにした西村氏ですが、ビラには経緯と謝罪の言葉が並びました。
安倍派 西村康稔 前経産大臣
「何か裏金とか個人の所得にしたわけではありません。そのことを是非、説明したいと思っています」
「裏金」ではなかったと強調した西村氏。
他の安倍派幹部は…
安倍派 世耕弘成 前参院幹事長
「私の事務所では、もう資金の管理は完全に秘書に任せていたわけであります」
萩生田前政調会長は2728万円、会見を開いていない松野前官房長官と高木前国対委員長も1000万円を超える不記載があったと明らかにし、自民党内からは責任を問う声が日増しに高まっています。
茂木派 古川康 衆院議員
「刑事的な責任のみならず、政治的な責任という意味においても、そこの部分はまだ残ってると思います」
過去には、党に厳しい処分を受けた議員も…。3年前、コロナ禍の緊急事態宣言中に銀座のクラブに深夜まで滞在した3人の議員は、党から離党勧告を受け、その後、離党。
おととし、安倍元総理を「国賊」と呼んだと報じられた村上元行革担当大臣は、党の役職1年停止の処分を受けています。
閣僚経験者
「コロナ禍に飲み歩いて離党勧告だ。自民党や政治の信頼を失墜させた安倍派幹部には、それ以上の処分が必要だよ」
野党は…
立憲民主党 安住淳 国対委員長
「事実上、裏金をもらった議員、自ら申し出て(国会で)弁明をしてもらいたい」
関係者によると、自民党の茂木幹事長は、複数の安倍派幹部らに責任の取り方を考えるよう指示したということですが、自民党の自浄能力が今、問われています。
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