去年7月に全線で運行を再開した南阿蘇鉄道に新たな車両が納車されました。
納車されたのは、新型車両MT4000形(エムティ ヨンセンケイ)2両です。

製造された新潟県を22日に出発し、線路の上を走って来たという車両。
トロッコ列車の機関車にけん引され、立野駅から高森駅までを走行し、南阿蘇鉄道のシンボル第一白川橋梁も通過しました。

南阿蘇鉄道の新型車両導入は去年に続くもので、全線再開から半年が経ち乗客数も順調に推移しているということです。
新型車両はJR大津駅までの乗り入れ車両としても活用され、早ければ2月ごろデビューする予定です。