東北大学の次期学長について選考の結果、副学長の冨永悌二氏(66)が選ばれました。冨永氏は「コロナ禍を乗り切ってきた経験を大学運営に生かしたい」と語りました。

東北大学の学長選挙は、大野英男学長の任期満了に伴うものです。大学の総長選考・監察会議によって5人の候補者から書類選考や面談で決められました。次期学長に選ばれた副学長の冨永悌二氏は、福島県出身の66歳で東北大学医学部を卒業しました。2019年から2023年3月まで東北大学病院の病院長を務め、コロナ禍の対応にあたりました。

東北大学の次期学長に選ばれた冨永悌二氏:
「多様な職種の方々と力を合わせてコロナ禍を乗り切ってきた、そういった経験を今後の大学運営においても生かしていきたい。そして挑戦する東北大学を先導していきたいと考えています」

また、東北大学が国際卓越研究大学の認定候補校であることにも触れ、研究大学としての更なる発展に尽力したいと述べました。冨永氏の任期は、2024年4月から2030年3月までの6年間です。