長野県内の今週のガソリン価格は、レギュラーが1リットルあたり184.6円で、12週ぶりに値下がりしましたが、3週連続で全国最高値となっています。

資源エネルギー庁によりますと、22日時点の県内のガソリンの平均小売価格は、レギュラー1リットルあたり184.6円で、前の週より1円下がりました。

値下がりは、2023年の10月23日以来12週ぶりですが、3週連続で全国で最も高くなっています。

ハイオクも1円下がり195.7円、軽油は0.8円下がって166.0円で、いずれも全国最高値です。

需要期を迎えている灯油の店頭価格は、18リットルあたり2085円で、14円値下がりしました。

調査を担当している石油情報センターでは、政府の補助金の増額により来週も小幅な値下がりを予想しています。