浜松市の航空自衛隊浜松基地周辺の地下水から指針値を超えるPFASが測定されている問題で、市は新たに9地点でPFASが指針値を超え、測定されたと発表しました。
この問題は、浜松市中央区にある航空自衛隊浜松基地周辺の地下水から指針値(50ng/L)を超えるPFASがあわせて42地点で計測されたものです。
市によりますと、新たに調査を行った9地点の地下水で指針値を超えるPFASが計測されました。指針値の10倍となる500ng/LのPFASが計測された地点もあったということです。また、河川1地点でも指針値を超えるPFASが計測されました。
市は、指針値を超えた地点周辺で住民に「水質調査のお知らせ」を配布し、追加調査を行う方針です。
また、経年的な推移を把握するために、毎年モニタリング調査を行うとしています。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

