岩手県と盛岡市は22日、小中学校と認定こども園の合わせて7つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち学校閉鎖は宮古市立川井小学校で、在籍する児童32人のうち18人がり患し、24日まで休業です。
学年閉鎖は盛岡市立渋民小学校の1年生(23日~25日)、紫波町の認定こども園ひかりの子の3歳児と4歳児の教室(22日~24日)、北上市立笠松小学校の3年生と4年生(22日~25日)、奥州市立姉体小学校の2年生と5年生(22日~25日)で休業となりました。
学級閉鎖は姉体小学校と奥州市立江刺第一中学校、一関市立花泉中学校のそれぞれ一部のクラスが休業しています。
いずれも重症者がいるとの報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で403件(うち盛岡市110件)となりました。去年の同じ時期は14件でした。