安全な農産物を生産する際の基準になる「GAP認証」をさらに広げようと、福島市で、セミナーが開かれました。
福島市で開かれた「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」。「GAP」とは、農産物を生産する管理体制や安全性などを示す認証制度のことで、去年10月末現在で県内では750件あまりが認証されています。
22日のセミナーではタレントのなすびさんと、GAPを取得した県内の農家が対談し、これまでの取り組みなどを紹介しました。
なすびさん「学んでいる中でGAPというのが当たり前になっているので、これから先、自分が農業で働いていくにはGAPが絶対に必要だということをご自身たちは認識している」
セミナーには、農業高校の生徒なども参加して理解を深めていました。














