世界的バイオリニストの諏訪内晶子さんが22日、岩手県大船渡市の支援学校を訪れ、演奏を披露しました。

諏訪内晶子さんが美しいバイオリンの音色を届けたのは、大船渡市立根町にある県立光陵支援学校です。
22日はピアニストの秋元孝介さんとともに、小学部から高等部の児童と生徒合わせて53人を前にクラシックの名曲を演奏しました。
諏訪内さんは東日本大震災の翌年から被災地に音楽を届ける取り組みを続けています。
今回は自ら音楽監督を務める国際音楽祭の一環として2月17日に大船渡市内でコンサートを行うことから訪れました。
子どもたちは諏訪内さんが奏でる美しいバイオリンの音色に聞き入っていました。