福島市にあるパナソニックグループの工場が、来年5月で閉鎖されることを受け、内堀知事は「従業員に不安を生じさせないよう対応してもらいたい」と会社側に求めました。
18日、パナソニックコネクトは、福島市の工場を来年5月末で閉鎖することを明らかにしました。これについて、内堀知事は「地域の雇用と経済を支える企業であるだけに、影響を危惧している」と話し、会社側に次のように求めました。
内堀知事「約450人の従業員のみなさんの希望を丁寧に聞き取っていただくなど、不安を生じさせることがないように対応していただきたいと考えております」
その上で、県としても、従業員の雇用対策について「福島市やハローワークなどと連携していく」との考えを示しました。















