北陸地方整備局高田河川国道事務所は22日、地震による土砂崩れで通行止めが続いている新潟県上越市の国道8号について、作業が順調に進捗した場合、2月中旬までに通行止め解除となる見込みだと発表しました。
上越市茶屋ヶ原の国道8号では、1日午後4時10分ごろに発生した能登半島地震で、がけが崩れて道路を覆い、上越市の茶屋ヶ原駐車帯から名立谷浜IC入口交差点までの約3kmが通行止めとなっています。
高田河川国道事務所によりますと、現在、のり面中間部の崩落土の撤去と崩落したコンクリート擁壁の撤去を24時間体制で進めています。