政治とカネをめぐる問題です。自民党の政治資金パーティーの裏金事件で、派閥からのキックバックを収支報告書に記載していなかった富山県選出の2人の国会議員が19日、初めて取材に応じました。
このうち野上浩太郎参議院議員はキックバックが2019年からの2021年までの3年間で100万円あったと明らかにしました。
(以下、記者とのやりとり)
野上浩太郎 参議院議員:「まずはこの度、政治不信を招いたこと心よりお詫び申し上げます。私の事務所についてでありますが、私自身はいわゆる還流についてこれはないと認識していましたが事務所で慎重に精査をしたところ、平成30年から令和4年までの5年間のうち、3年間で超過分があり、収支報告書に記載していないことが判明した。具体的な内訳は平成30年は超過分はない。令和元年は2枚分、4万円が超過し返金されていた。令和2年は特殊なので後程、説明します」
野上議員:「令和3年は2枚分、4万円が超過して返金されていた。令和4年は返金はなかった。それで令和2年についてはコロナ禍の年で当初予定していたパーティーが5月から9月に延期となり、割り当ても当初の110枚から55枚に引き下げ。事務所内で引き下げが認識されておらず、パーティー開催直前の時期まで、今回55枚を超えて101枚まで、46枚を超過て販売したとのことであります。その結果、この年だけ超過分が突出したということです。その超過分46枚のうち、返金されたものは直接口座に振り込まれたのは32万円。現金として手元に残っていたのは14枚分となります。これらは使用せず、事務所に残ってあった。以上、記載されていなかった額は令和元年が4万円、令和2年が92万円、令和3年が4万円であります」
野上議員:「わたくし自身、全く認識していなかったのですが、今般、慎重に精査を致しました結果、わたくしの事務所においてこのような状況に発生したことは深く反省し、心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。大きな政治不信を招いたことについても誠に申し訳なく思っています。今後、政治改革を前進させ、政治の信頼回復に向けて尽くしてまいりたいと思います」















