きょう未明、日本の月面探査機が月への着陸に初めて成功しました。しかし、搭載している太陽電池で発電できておらず、当初の予定と異なる姿勢で着陸している可能性があります。

JAXA=宇宙航空研究開発機構は、月面探査機「SLIM」が、きょう午前0時20分ごろに月への着陸に成功したと発表しました。

しかし、搭載している太陽電池パネルで発電ができておらず、バッテリーで運用しているということです。

太陽電池パネルについては、着陸前までは正常に稼働していたことが確認されていることから、JAXAは、太陽電池パネルの不具合ではなく、探査機が当初予定していた姿勢と異なる姿勢で着陸していることなどが考えられるとしています。

バッテリーでは数時間しか活動できないということで、JAXAは現在、月面からのデータの取得を優先し、分析を進めています。