島根県トラック協会では、タイヤ脱落防止対策として、およそ400万円かけ、このチェックポイントを急きょ3万4500個購入し、会員の県内運送会社などに配っているとのことです。

トラック28台、クレーン35台を保有する市内の運送会社では、タイヤを車軸に固定するナットの根元に、チェックポイントを1つずつはめ込んでいました。

隣り合う2本のとがった部分が、向かい合うように取り付けます。

この状態で、ナットが緩むと…。

とがった部分がずれて、緩んだところが一目瞭然という仕掛けです。