早くも受験生に桜の便りが届きました。高知県南国市の高知工業高等専門学校で推薦入試の合格発表が行われました。
今月13日に実施された高知高専の推薦入試は、数学と英語の筆記試験と面接が行われ、121人が受験しました。合格者が発表されるそのときを、いまかいまかと待つ受験生たち。そして…

受験生121人全員に桜の便りが届きました。
(合格者)
「(Q.今の気持ちは?)月まで飛んでいくくらいうれしいです!」
「(番号が)ありました。よかったです!将来ものづくりをすごくしたくて、この高校に入りたいと思いました」
(保護者)
「夜遅くまでゲームもせずに、ずっと勉強していたので、努力が報われてよかったなと思います」
(合格者)
「心配だったけど、なんとか受かれたんで、今まで勉強してきてよかったなと思っています」
「嬉しいです。勉強をたくさん教えてくれたので、先生に感謝したいです」
「(Q.誰に電話していた?)おじいちゃんです。『おめでとう』って言っていました。かなり喜んでいましたね」
(保護者)
「よう頑張りましたわ。おめでとうということで。まあ、まだこれから続きますから。励めということで」
高知高専の来年度の入学者の定員は160人で、来月には学力選抜が行われます。受験生たちは、入学した後、5年間の一貫教育を通して、電気やロボット設計など、工学全般を学んでいくということです。














